久し振りにハウルの動く城見たけど

サリマン先生ヤバくない？

実力はジブリ作品全体を見ても上から数えた方が早そう

ジブリの魔法使いだと神様除いたら最上位だと思う
一歩も動いてないのにハウル追い詰める強キャラ感半端ない

>>3

領域展開みたいなことやってて笑った

このBGMリピートしてるわ

Sulliman's Spirits Chanting

>>4

無茶苦茶綺麗よね

魔法の実力もさることながら、ハウルと同じ髪と瞳の色の美少年たちを側近として侍らせているのも闇を感じる。

上位存在って感じだ…。
この人何年生きてるんだろうか。

魔法使いを戻れない化物にして戦場に送ってる親玉だよね？

こういうので珍しい国に関与して戦争に協力してる魔女

「お母様ハウルに恋してるのね」「ずいぶん若いお母様だこと」
って台詞回し好き
ハウルも恐れる強大な魔法使いで長く王宮に君臨するだけの政治力と強かさもあって品もあって貴婦人&魔女好きとしてはすごく好きなキャラだ

年相応に老獪だしソフィーの手前大人の余裕たっぷりだったけど、小姓さんを見る限りハウルへの執着は健在だしなんならソフィーに杖を刺そうとしたのは女として敵意があったからって認識でOK？

この人と荒地の魔女はソフィーの登場によって失恋（？）して憑き物が落ちた感があるよね

でもスパイとしてハウル側に潜り込ませた犬には裏切られた

ハウルへの執着心以外は最後まで腹の底がよめないまま終わったのが好き

ハウル似の子供達、別にハウルへの執着ってわけでもなさそう
どちらかというとあの子達みたいな雛形があって、その中でとても優秀に育ったのがハウルな気がする(原作は知らない)

最高傑作のハウルを逃すわけにはいかない、くらいはマジで思ってそう
でもハウルへの矢印には親代わりとか諸々入ってんじゃないか？

>>13

>>7

その犬も髪の色とか見るとね.....ますます闇を感じる

>>13

これすき

急にあの犬が高位の存在に思えてきたの何？？？

上位存在の魔女からの束縛をするっと抜けられるのなんなんだ…しかも束縛っていうよりも“お願いを聞いた”とか“おつかいをした”の言葉の方が似合う立ち振る舞いなんだよな…

え？使い魔的なやつなんだよね？(混乱)

>>16

>>15

この二つを折り合わせると、たくさんの“ハウル(最高傑作)になれなかった者達”のうちの1人が犬にされたか、こいつが魔女にとっての“雛形”の原作の成れの果てかになる…ッテコト！？

(人としても)ヤバいし(能力使いとしても)ヤバい

たしか小姓美ボーイズは弟子だったころのハウルに似せてサリマン先生が作ったんじゃなかったっけ
ハウルへの執着の現れみたいな

ハウルへの執着の理由はなんなんだろ
単なる優秀な弟子に対するそれとは違うし、「お母様ハウルに恋してるのね」「ずいぶん若いお母様だこと」のセリフ的にやっぱ恋愛的な好きなのかな

>>18

原作の荒地の魔女かよ

>>20

自分が総力を上げて生み出した至高の作品…とか？師としてずっと手元に置いておきたかったのかもしれない

どこまでも支配者然とした人なのかも

>>16

失敗するとハウルの髪型の犬のなっちゃうの…それなんてメイドインアビス

ショタコンの先生からは逃げるよねしゃーない

王様とサリマン先生の関係ってなんなんだろう
ミニハウルたちを普通に受け入れてたし…

>>18

この犬原作のサリマンとジャスティン王子要素だったのか、今気づいたわありがとう

>>25

あの王様だとサリマンの魔法のおかげで戦争を楽しめるわいガハハ！！！くらいにしか思ってなさそうで…

>>27

は、はえー(為政者としてはそれくらい豪胆な方がいいのかな…そうかな…そうかも…？？)

>>25

有能な腹心の一人みたいな感じじゃない

同じ顔の子供がうじゃうじゃいる？魔法のことはよく分からんなガハハ！

昔観たときはさっさと戦争終わらせましょう発言で
「そんなあっさり？！」て思ったけど
別に急に善人になったワケではなく「これ以上戦争やっても得にならんな…（主に私が）」て思ったのだろか

隣の国の王子が帰って状況変わったというのもあるだろうね
街もだいぶ焼かれてたし、戦況良くなかったのかもな

サリマンもそこまでお国の為って感じないよね仕事だからやってるというか
王に化けたハウルが城を守ってる魔法の防護壁も城に落ちる砲弾を周囲に落としてるって言ったの非難も含んでるよね
実際どこにどんな被害が出てるかはわからないけどそれに対してサリマンは一切罪悪感なんかなくて王宮付きの魔法使いとして命じられた通りにやってるだけ感が
本気出せばもっと上手い方法もできるけどあえてやってない感じもあってなあ

>>15

自分もこの説かなあ

本当はやろうと思えば小姓ボーイズの中から一人選んで、ハウルと同じに育てようとすれば出来るんだけど

そうするにはあまりにも手間がかかりすぎるとか

あと、魔法使いの研究としてハウルを超える次の個体を育てたいんじゃないかとも思う

でもそれにはハウル育成以上の手間なり時間なりかかるし戦争の面倒も見なきゃなんないからセーブしてるだけとか

出番自体は短いのに背景にドラマを感じさせるキャラは良いものだ

>>6

イメージボードネタだけどこのあとの攻撃の殺意高すぎて好き

おおやっぱり同じこと考えてた人はいたのか。作中どころか全ジブリ中でも最強格だと思うし（多分銭婆とタメ張れるレベル）個人の魔力が絶大な上権力も持ってるから始末にを得ない。しかも自分の欲に忠実、荒れ地の魔女が可愛く見えるレベルでハウルに執着し、ソフィーは自ら全く躊躇いもなく殺そうとする純然たる欲望と権力の権化。でも最後はあっさり戦争ごとハウルを諦めるあたりが、引き際もわきまえてる……老人の経験と諦観も感じる。

>>35

自殺衝動促進ソングは怖すぎ

>>1

狩り方知ってたらシシガミでも狩りそうだし、その上で、「不老不死など莫迦げたことを(笑)」と狩った上で一笑に付しそう。

魔法の方に注目されがちだけどあの深々と突き刺さるだけの強肩持ちだしな。歳をとってるのに

ジブリで強い女性は定番だけど、実際に個人で絶大な武力を持ってるのはそういない。（銭婆は持ってるだろうけど使う気がない）しかもそういう人間が寄りによって、戦争で人間に戻れない変身魔法とかかけて人間を使い捨てることに躊躇いも良心の呵責も持ってない。クシャナが見たら唾棄するであろう人物だが、クシャナ個人にもエボシ御前にも一個人でサリマンに対抗する武力などない。っていうかクシャナのトルメキア第三軍も一蹴できる権力も魔力も持ってる。本人なりの良識を持ってて周りには幸運だった怪物。って感じ。

>>30

子供の時見た時の感想と、今見た時の感想が大きく変わる

それがジブリ

何度見ても荒地の魔女とかハウルを囲ったかごめかごめしてるっぽい“影”が不気味で気持ち悪くて交渉な雰囲気強くて好きなんだけど共感してくれる人いる？
あそこの作画結構ぬるぬるで怖いんだよね

VSサリマンは魔法使い戦闘の真骨頂って感じ。
短いけどエッジがあるというか。

銭婆とサリマンってめっちゃ相性悪いだろ
銭婆もう顔見ただけで（この性悪殺すべきでは？）とか分かっちゃうレベル。

銭婆「その齢でまだ若い子の尻追いかけてるなんて、色ボケにも程があるねえ。」

サリマン「フフッ、あらあら手厳しい、そちらこそ清貧に生きれば清貧そのものになれるとでも？妹さんのほうがよっぽど正直者だわ、欲に生きずして何に生きると言うのです？」

銭婆「そのために一国の王室傀儡にして戦争してその辺のゴロツキ化け物にして、ただ若い子に執着かい、結局別の清らかな子に取られてるあたり、自業自得だねえ？」

サリマン「ふっ、別にやれることをやっただけで後悔はありませんことよ。あなたは後悔の塊のようで、さぞお労しい思いをされたのでしょうね？魔女の双子なぞ、ろくでもないですものね？」

……お互い一歩も譲らないからこのままだと戦争になるわこれ

銭婆の魔女の契約印の力を知ってしまえば、戦争レベルの武力でもって奪いにきそうだし、銭婆も「自衛のためなら」と躊躇なく魔力を使うだろうな。『第三次大戦だ』ってレベル。

（契約が実際に魔力的拘束になる神様の世界において、契約印は本来それを補強するもの、しかし銭婆の契約印は悪用すれば「交わした契約を後から書き換えられる」という世界の理に干渉ような絶大な効力を持つ）

>>17

耳使って空も飛べるし、実は足も犬じゃなくて鳥だからね

魔女というよりは人間の世界にいる神みたいな存在
魔法使い兵が悍ましい

ハウルの地毛は黒髪だけど、小姓たちが金髪なのは気になるね
ハウルが金髪に染めてからサリマンに弟子入りしたから小姓たちも金髪なのか、弟子入り後に金髪に染めてそれをサリマンが気に入ったから金髪なのか

小姓達、絵コンテには「かつてのハウル」と書いてあったので昔のハウルを懐かしんでサリマンがあえてあの格好をさせてるように思う
ハウルへの当てつけみたいな意味もあったら怖い

真正面から対抗して勝てるの漫画ナウシカの巨神兵オーマくらいじゃね？それでも差し違えるくらいかな？多分オーマのプロトンビームは通常の物理を超越してるから魔法でも防げない。でもサリマンもオーマに致命傷を与える魔法くらいなら多分使える。
何より、「人造神」なんて上から目線のオーマの在り様は人間欲の権化みたいなサリマンを決定的に苛立たせるだろう。

良いよねチートおばあちゃん

>>44

湯婆婆と荒地の魔女ならお互い利用してやろうと思いつつも表面上は仲良くできそうなんだけどね

銭婆とサリマンじゃ殴り合いにしかならんだろう

>>52

互いが互いの地雷を踏み抜いてるような存在だからほんと怖い。それだけで怖いのにどっちも（恐らく）最強格っていうう絶望。

>>50

ヴ王と話が合いそうだからこえーんだよサリマン。

「わたくしったら王陛下がば……お話がし易いのでつい自分の我が儘を通してしまいますわ。」

「ふん、朕に余計な忖度など無用だ。無能な王など傀儡で当然であろう。精々道化のように躍らせておけばよい。簒奪せぬだけ慈悲というものだ。」

「あらあら、あなたとは話が合いそうで楽ですわね。」

みたいな

銭婆とこの人がジブリ2大怖いおばあちゃん

>>44

後ろで黙々とケーキ食ってるカオナシくんがいると思う

>>57

「欲の権化」としてのカオナシにサリマンが興味を示すも、（身内に手出したら容赦なく〇すぞ）と銭婆が無言で圧をかける様。

……ジブリ上で最もおっかない女上位2人が揃ってる。（残り一人はグランマンマーレ）グラウンドゼロって気分だぜ……。

>>58

カオナシって相手を飲み込んで声を変えられる

飲み込まれた相手は自力で出られない

大量の物質を食べてヘドロとして吐き出せる

暴走したら湯婆の魔術を受けても突進できる

これ敵国にポンと放り込んだら撹乱に使えそうだな

>>58

ポニョママもお父さんが術が失敗したら我が子が泡になってしまうって慌ててるのに

大丈夫よじゃなくて私達は泡から生まれたのよ？なのが怖い

娘の消失を悲しいことじゃなくて元に戻るだけって価値観なんだ…

ジブリって強いじいさんはいるけどおっかないのはばあさんの分野が多い気がする

ジブリの怖くない人外ばーちゃんって誰だろう

>>63

ドーラ船長…

>>64

一番わかりやすい婆さんだからか？まぁ魔法や呪いや世界の理を弄って来ないだけ平和か…

>>64海賊のはずなんだけどガチ人外ばーさんたちと比べるとあまりにも良心

>>38

でもシシ神もシシ神で、エボシが討ち取ってきた様に

驕り高ぶった人間が神をも足蹴にする事にそこまで憤らなそう

作中の室町時代に太古の自然も神秘も消え去り始めても我関せずの超然とした姿勢を崩さなかったように

どこまで行っても神の御心は人の及ばない所にある

トトロと戯れ自然と触れ合うサツキやメイも人間だし

大地の全てを穢し尽くして巨神兵やシュワの墓所という人造の神に縋るのもまた人間

まず声が強いのよ

メタ的に言うとシシ神は生贄のシンボリックアイコンだからね。人間には逆らえない

>>38

そこで一笑に付してもサリマン先生凄いとはならないし

やってる事が傲慢なエボシ御前とどっこいな様な……

いやまぁサリマン先生は本編観た感じハウルの意思尊重する気0の傲慢の極地の人ではあるけれど

>>71

人間欲の極致な人だから、「狩れる」神様なんてそもそも神様とは認めないんじゃないかな。というか神とかそういう寄る辺を唾棄してそうだし。

下手にシネ！言われる魔法より
死にたい星の子に囲まれるの精神攻撃の手練れだろ

サリマン先生その気になれば過去とかも見れそう
ハウルの初恋の正体とソフィーの魔法全部見透かした上でのあの行動なのではとすら思ってしまう

>>73

あれなんか本能的に怖い

>>62

敵陣営なんかばあさん多い気がするわ

>>74

仮に知ってたとしたらソフィーの義母さんに呪い持ち込ませてボケた荒地の魔女にカルシファー弱らせるの怖すぎるよ

死にかけたかつ守るものができたなら弟子もいうこと聞くって見越して荒地の魔女を弱体化させたことになるし

戦争やってるから優秀な魔法使いを集めないといけないのはわかるけど割と私情もはいってますよね先生？

>>68　人生の厚みのある声

でも結局サリマン先生は敗北者なんだよな
身内の「ジブリ名物よくわからん生き物」にも裏切られてるしハウルの初めてを奪った荒れ地の魔女を弱らせる事は出来たけど結局ハウルとソフィーと一緒に仲良く暮らせる特等席に居座られるしで「強さしかない」ことが強調されてる感じがある

>>78

どれだけ優秀でも上の命令に背く兵士ってそれだけでリスキーなのに

徴兵するのやっぱり執念だよね

>>80

ハウルが出奔した時点ではまだあきらめていなかったと思うんだ。「運命の人」が来た時点で「あっ（察し）」ってなって、自分のフィールドで殺しきれなかった時点で終わり、あとは悪あがきよ。

使い魔侍らせても親戚使って罠仕掛けても無駄で、最後は「ハッピーエンドってわけね、この浮気者。」と負け惜しみ言うしかできない。

戦争の意味もなくなったのでさっさと終結させてあとは潔く隠居って感じだろうな。自分の生き方の虚しさに当の昔に気づいてたけど、引き返すには齢を取り過ぎた憐憫の塊のおばあちゃん。

>>82

人によってはまた戦争を引き起こしてるとか、空飛ぶ城の旗がリンゴだから、カブ（隣国の王子）がいるアピールだとか色々言われてるけどコレは思考の余地を残してくれてるだけで

実際サリマンの執念はまだあるのか、サリマンが終わらせようとした戦争が別の理由で再燃したか、サリマンにも戦争を終結させられない程に時代が混沌と化したのか…気になる

とりあえずハウル一家は戦争に絡まない生き方を選ぶだろうけど

>>54

（ここまで馬鹿にされる魔法の国の国王が不憫でならないぜ……）

>>84

クロトワとゴンザとフジモトとか言う一見「こいつら間抜けじゃね？」って思うけどよくよく考えてみると「アレ？有能では」ってなるうだつの上がらないおっさんたち

>>84

国王が軍に俯瞰せずのめり込んでる時点で愚王よ。

昭和帝も226事件で穏便に済ませようとする軍部に、

「朕の忠実な臣下を殺した人間を庇うのか？（マジギレ）朕自ら近衛師団を率いて鎮圧するぞ？」と軍部に一喝してる。

大陸にいた三笠宮様も、「関東軍マジでクソだった（意訳）」といって極右の怒りを買ったりしてる。

で、あの王様、「自分に実権がない」ことに自覚がない。お笑いものだよ。

>>86

それはそれとしてクロトワが>>84を言うか言わないかだったら言うだろうな

それでクシャナに説明される

>>80強い事と相手の運命であることは別問題だからな

>>85

サリマン先生も案外こういう相手が似合うかもしれない

若いころもさぞや美人だったんだろうな
見て見たい

>>71

神を殺したり自然を制すのが傲慢と言うなら自分のために環境を変える『全ての動植物』が傲慢なんだよね